トルマリンとは、電気石の事で、話題のマイナスイオン効果があります。

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トルマリン

トルマリン
(TOURMALINE)

トルマリンとは、電気石の事で、話題のマイナスイオン効果があります。

トルマリン
写真はグリーントルマリン
鉱物名 トルマリン 和名 電気石(でんきいし)
化学組成 (Na,Ca)(Mg,Fe)3Al6(BO3)Si6O18(OH,F)4 誕生石 10月
結晶系 六方晶系 硬度 7-7.5
比重 3.10 宝石言葉 希望
屈折率 1.61-1.65(色による) 語源 シンハリ語の混合宝石という意味の「turmali」トゥルマリより
一般処理 - 多彩

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トルマリンとは?

トルマリンと聞くと、最近(最近でもないか)はやりのマイナスイオンパワーや、怪しいイメージを思い浮かべる方も多いとは思いますが、れっきとした宝石です。トルマリンには多彩な色があり、特に水青に緑を少し足した様な色合いをしているパライバトルマリンに至っては、1ct当たりの宝石価格では、宝石の中でも最も高価になっています。たかがトルマリンされどトルマリンなのです。

トルマリンにはこのパライバトルマリンのように何色がをはっきりいえないような色も多く見られ赤、青、緑といった色で区別をするのが難しいくらい多彩な色の石があります。また、今から100年以上も前の1880年、ノーベル物理学賞を受けたピエール・キュリー博士によってトルマリンに圧力や熱を加えると電気が発生することが証明されました。地球上の多くの鉱物の中で唯一自ら電気を帯びる鉱石として「電気石」と呼ばれています。その後、日本の学者によってさらに研究が進められ、この鉱石の結晶の両端に、+極と-極が存在することが発見され、永久に電気を発生しつづける「永久電極」であることが確認されました。そのため、肩こりなどにも効くといわれて健康ブームの最中色々なところで重宝されています。色が濃いほど電気を発生させる力が強いとされその中でも黒色は一番強いとされています。


トルマリンの効果

マイナスイオン
森林や水辺、滝の周囲などにはマイナスイオンが溢れています。それを 発生させる装置がありますが、装置を使わずにマイナスイオンを取り込 む方法があります。それがトルマリンです。マイナスイオンは精神的、 肉体的にリラックスし、リフレッシュ効果、体質改善、免疫力向上、 疲労回復などの効果があると言われております。トルマリンはマイナス イオンを「永久的」に発生し続けます。

微弱電流パワー
トルマリンの永久電極が作る微弱電流が経穴(ツボ)や皮膚表面を刺激すること により、血液循の促進、体温、心拍を調整する効果があると言われております。

電磁波防止
パソコン・電子レンジ・携帯電話などの電磁波防止に有効であることが証明されています。 電磁波自体を防ぐのではなく、体に悪いエネルギーをトルマリンが体に良いエネルギーに変換する力があ るからです。この運動の繰り返しにより、永久的に電子を流し続けるのです。


トルマリンのカラーバリエーション

グリーントルマリン GREEN TOURMALINE グリーントルマリン 緑色
クロムトルマリン CROME TOURMALINE クロムトルマリン 緑色
パライバトルマリン PARAIBA TOURMALINE パライバトルマリン 冴えたピーコックグリーン
〜トルコブルー
ピンクトルマリン PINK TOURMALINE ピンクトルマリン ピンク色
ルベライト RUBERITE ルベライト 赤〜ピンク色
インディゴライトトルマリン
(ブルートルマリン)
INDIGOLITE TOURMALINE インディゴライト トルマリン 青〜青暗色
ドラバイトトルマリン
(褐色トルマリン)
DRAVITE TOURMALINE ドラバイトトルマリン 褐色
アクロアイト トルマリン
(無色トルマリン)
ACHROITE TOURMALINE 無色
バイカラートルマリン BI-COLOR TOURMALINE バイカラートルマリン 2色

グリーントルマリン GREEN TOURMALINE

グリーントルマリン

トルマリンの色あいのうち、黄色系から緑色系のものは、一般的によく見られますが、鮮やかな緑色をしたものは、ごく稀にしか産出しないので、比較的価値が高いとされています。また、トルマリンに限らず、緑色の宝石は旧来より心を安らかにし健康を象徴する宝石と考えられています。

グリーントルマリンの仲間には、ブルートルマリン色の強いミントトルマリン、黄色味の入るライムトルマリン、色の起源がクロムであるグリーン色のライムトルマリンなど、様々なものがあり、総称としてグリーントルマリンと呼ばれています。グリーントルマリンの色味は、エメラルドのような深みのある豊かな色ではなく、ペリドットのように鮮やかな黄緑色でもなく、森の緑色という感じでしょうか。

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クロムトルマリン CROME TOURMALINE

クロムトルマリン

トルマリンの中でも最も数多く見られる緑色系のトルマリンのほとんどが結晶の際に鉄分の影響によって緑色になったものですが、エメラルドなどと同じクロム成分の影響により緑色になったトルマリンは、鮮やかで美しい緑色を示しま、クロムトルマリンと呼ばれます。だた、見た目には緑であるため一般的にはグリーントルマリンと混同される事が多いです。

私事ですが、ほんの数年前まで、私もすべて同じグリーントルマリンだと思っていました。また、クロムトルマリンの中には、アレキサンドライトのように光源の違いにより色が変色する種類もあり、一般的にカラーチェンジトルマリンと呼ばれていますが、それはクロムトルマリンの分類になります。

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パライバトルマリン PARAIBA TOURMALINE

別項パライバトルマリンを参照


ピンクトルマリン PINK TOURMALINE

ピンクトルマリン

ピンク色のトルマリンはすべてピンクトルマリンと呼ばれますが、非常に色が薄く、白っぽいものから、ルベライトと混同されるような濃いピンクまであり、さまざまです。ピンクトルマリンとルベライトの厳密な境界はなく、ある程度の赤み、濃さがあるものは、ルベライトと呼ばれることが多いです。一般的に放射線照射による色づけが行われていることが多いのですがが、残留放射線は非常に微量なため人体に影響を及ぼす心配はありません。

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ルベライト RUBERITE

ルベライト

ピンクトルマリンの中でも、特に赤みの強いものは、一般的にルベライトと呼ばれ、ルベライトの語源は、ラテン語の赤を意味する「ルベリウス」です。しかしながら、これはピンクでしょうと思うようなトルマリンもルベライトと称して、ピンクトルマリンよりも高く販売している宝石店も多く見られます。トルマリンの中でも人気が高く、ルビーなどの貴石と比べると比較的安価なため、特に若い女性に好まれます。ピンクトルマリンと比較すると、色が濃い分、インクルージョンが多いのも特徴です。

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インディゴライトトルマリン(ブルートルマリン) INDIGOLITE TOURMALINE

インディゴライトトルマリン

インディゴライトトルマリンは、ブルートルマリンの一種であり、その中でもブルーとグリーンの絶妙なバランスがある物を指し、この石もピンクトルマリンとルベライトの関係同様、厳密な境界はわかりにくく、ある程度の色合いであればインディゴライトトルマリンと呼ばれ、ほかのブルートルマリンと比較すると、高価に販売される傾向があります。パライバトルマリンも同じ様にブルーとグリーンが絶妙なバランスですが、根本的に色合いが違うため、青と緑の絶妙なバランスとはいえ見間違えることも混同されることもありません。最高級と称される色味には、パライバトルマリン同様、ブルー系とグリーン系の2色系統があり、好みにより価格がまちまちです。

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ドラバイトトルマリン(褐色トルマリン) DRAVITE TOURMALINE

ドラバイトトルマリン

トルマリンの中でもっとも色合いの多い、グリーン系から黄色系の間の濃い色の石に茶色系の色が入ったものを指してドラバイトトルマリンと呼ばれます。一般的には、そのままトルマリンと言われることが多いです。マグネシウムを多く含むものが、この色系になるようです。名前の由来はオーストリアのドレーブ地方に由来します 。比較的多く産出されるのですが、色味のバランスの悪いものも多く、落ち着いた褐色のきれいな宝飾用に使えるものは少ないといえます。

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アクロアイト トルマリン (無色トルマリン)ACHROITE TOURMALINE

 

語源はギリシア語のachro(無色)に由来し、名前の通り無色透明のトルマリンを指します。無色トルマリンとそのままの名称でいわれることがほとんどで、宝石業者でもこの名前を知っている方は少ないと思います。天然で産出されることはほとんどなく、一般的には薄いピンクトルマリンを加熱して作られます。

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バイカラートルマリン BI-COLOR TOURMALINE

バイカラートルマリン

トルマリンだけでなく、ひとつの石に2色が混合しているものをバイカラーといいます。その中でもバイカラートルマリンは一般的で、比較的よく販売されているのではないでしょうか。市場では、その色の面白さからかはわからないですが、スクエア(四角)にカットされているものが多く流通しています。写真の色味がもっともポピュラーなバイカラートルマリンですが、黄色と茶色の2色とか、無色と緑とかなんでも2色であればバイカラートルマリンと呼ばれます。

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